概要
1)実施日時 : 平成22年8月29日(日) 10:00〜16:00
2)実施概要 : オリジナルの海賊船を段ボールで作成し、海賊に扮した女の子たちが「海戦」を行った
3)実施地点 : 鮎沢川(静岡県小山町)小山町健康福祉会館前河川敷
4)参 加 者 : 53名 (子ども31名、大人22名)

実施内容
今年の「水夢きっず賞」を受賞したのは、静岡県小山町在住の湯山清美さんの夢「海ぞくになろう!」。
これは、「普段川の活動をしたくてもできないガールスカウトの女の子たちに、川にタイヤや浮輪・段ボールの船など思い思いの海ぞく船を作り、それぞれの海ぞくの格好をして、思いっきり川で1日遊ばせたい!」との企画で応募され、最もユニークな夢として選ばれたものです。


平成22年8月29日(日)朝10時。あいにくこの日富士山は雲に隠れていましたが、晴天にめぐまれ、小山町健康福祉会館前には、この日を待ちわびたガールスカウト静岡第33団・34団・第38団のメンバーがぞくぞくと集まりました。水夢きっず賞受賞者の湯山さんを表彰する式を行ったあと、水辺の安全講座が行われ、川で遊ぶ際の注意点やルールについて講義をおこないました。午前中一杯は段ボールで「海賊船」の作成を行い、「海賊旗」を掲げた個性豊かなオリジナルボートが次々と完成していきました。




午後からメインとなる「海戦」です。
作成した海賊船8艇をずらりと並べ、写真撮影。大砲や海賊旗をとりつけながらも女の子らしくリボンをつけたり、イラストを描いたりした色彩豊かな海賊船がいよいよ進水です。


河川敷に移動し、おそるおそる2人1組で各自が作成したボートに乗り込みました。どの海賊船も沈むことなく、一通り「試運転」に成功しました。




各自バンダナを頭に巻くなどの海賊に扮した女の子たちは、満タンにした水鉄砲を片手に「海戦」をいまかいまかと待ちわびます。


10人乗り大型ゴムボートのEボートや海賊船に金魚すくいの「的」が取りつけられるとようやく「海戦」がスタートです。青組と赤組に分かれ、段ボールの海賊船同士と、Eボート同士が激しく撃ち合いに。段ボールの海賊船は激しく動いたためか、徐々に浸水しまた一艇また一艇と大破していきました。残るは青組と紅組に分かれたEボートのみ。Eボート同士がだんだんと距離を縮め、撃ち合いが激しさを増します。相手のすべての的を撃ち抜くまで、「海戦」が続きました。




動画も下記から見られます(クリックしてみてください)。


段ボールの海賊船はほとんど大破してしまいましたが、Eボート同士の対戦を何度か行い、思いっきり水鉄砲合戦を楽しみました。


合戦の後は川流れを行い、五感で川の冷たさや流れの強さを感じてもうことに。川遊びはじめてという参加者が多いにもかかわらず、小さな子どもまで果敢に川流れにチャレンジしていました。


川遊び終了後は、ボートを引き上げ、カミネッコンと呼ばれる紙の植木鉢を使い、水に濡れた段ボールを再利用して、植物の苗床づくりを行いました。


参加者の子どもたちからは「ボートをつくって川遊びができたのが楽しかった。」「また川で遊んでみたい。」といった感想がありました。


源を富士、箱根山麓に発する鮎沢川。子どもたちにとって、この地元の川で忘れられない夏休みの思い出をつくることができたようです。


「第8回 集まれ!水夢きっず」受賞者一覧
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